ゲームプログラマーとしてフリーランスに挑戦しよう!

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思い切ってフリーランスで稼ぐ!

思い切ってフリーランスで稼ぐ! ある程度経験を積んだ中堅ゲームプログラマーのキャリアパスとして浮上するのが、「フリーランスとして働く」という選択肢です。フリーランスになると会社勤めのサラリーマンとはライフスタイルや収入がガラッと変わりますが、能力次第ではかなりの高収入が見込めます。そのためプログラミングスキルに自信がある人は、フリーランスに挑戦してみると良いでしょう。
フリーランスプログラマーになった場合、どこのエージェントサービスを利用するかによって、収入が大きく変わります。一般的なエージェントは中間マージンを大きく取っているところが多いのですが、そんななかマージンを最小に抑え、なおかつ100万超えの案件を多数用意しているエージェントがあります。それが、フリーランスエンジニア向けエージェント『レバテックフリーランス』です。間に他社を挟まない直請け案件を多く扱っているためマージンが低く、高単価を実現しています。
【レバテックフリーランス】
エンジニア向けの案件を専門に取り扱う『レバテックフリーランス』には、ITやWebに関する豊富な知識を有するコーディネーターが複数在籍。技術に関するより深い話ができるため、自分の理想の合った案件を紹介してもらえます。最新技術を習得するための勉強会が開催されている点や、案件獲得後の相談に乗ってもらえる点も魅力です。何よりフリーランス案件数が多く独自案件も多数保有しているため、やりがいあるゲーム関連案件と出会える確立は高いでしょう。

中堅ゲームプログラマーがフリーランスとして働くメリット

一定の会社に属さず様々なプロジェクトをまたにかけ、自分の身ひとつを武器に勝負するフリーランス。日本ではまだ浸透はしていないものの、徐々に広がりつつある働き方です。そんなフリーランスには、数多くのメリットがあります。ある程度の実力がある中堅ゲームプログラマーなら、以下のメリットを享受しながら活躍できるかもしれません。
まずメリットとして挙げられるのは、勤務時間を拘束されず効率的に動けること。多くの企業では勤務時間がある程度固定されていますが、フリーランスなら自分の好きな時間に働くことができます。例えば日中は家事や育児に専念し、子どもが寝静まった夜間に仕事に取り組むことも可能です。また、通勤時間もないので、余った時間をより効率的に使うこともできます。さらにスキルさえあれば定年という概念もないため、自身が望む限り現役のゲームプログラマーとして活躍することもできるでしょう。
仕事の自由度が高い点も、フリーランスのメリット。サラリーマンの場合ある程度会社で決められた仕事をこなさなければなりませんが、フリーランスなら得意な案件のみに着手することができます。また、新たな分野に挑戦したい場合、関心がある分野の仕事を自分自身の手で獲得することも可能です。さらに、ひとつの会社に束縛されることなく、活躍の舞台を広げられる点もポイント。在宅案件であれば、自宅やカフェ、コワーキングスペースといった自分の好きな場所で働くことができます。その気があれば、フリーランスとして世界を股にかけた仕事に挑戦することもできるでしょう。
サラリーマン特有のストレスから開放されるというメリットもあります。フリーランスは営業成績を周囲と争う必要がなく、上司・部下の余計なしがらみもありません。案件に携わっている間だけの付き合いと割り切れば、仕事の関係者とも気楽に接することができるでしょう。
そして、何より魅力的なのが、収入アップを望める点でしょう。サラリーマンの場合、成果が全て収入に反映されるわけではありません。給与額はある程度決まっており、正当に評価してもらえない場合、成果に見合った収入を獲得できない可能性もあります。しかしフリーランスなら、報酬を全て自分の手にすることが可能です。高いスキルさえあれば高報酬の案件に参画するチャンスが増え、交渉次第では単価アップも実現できるでしょう。実際に、1000万円超えの年収を獲得しているフリーランスも存在しています。

フリーランスとして働くデメリット

フリーランスのメリットをいくつか挙げてみましたが、もちろんデメリットも存在しています。良い面ばかりを見ていては実際にフリーランスになった後に「こんな筈では…」と後悔するハメになりかねないので、デメリットもしっかりと把握しておくべきでしょう。
フリーランスの最大のデメリットが、仕事を獲得できなければ収入が入らない不安定さです。会社に所属していれば安定した仕事や収入を与えられる中で安心してプログラミングに集中できますが、フリーランスとなればそうはいきません。ゲーム業界での人脈やコネクションを活用したり、フリーランスのマッチングサイトを利用したりして案件を獲得するといった苦労が発生します。そのため定期的に仕事をもらえるコネクションが無い人は、フリーランスとしてやっていくのが大変かもしれません。
福利厚生や手厚い社会保障がない点も、フリーランスの不安な点です。フリーランスになると厚生年金から国民年金に切り替わるため、年金の給付額が減ってしまいます。また、サラリーマン時代は会社が保険料を負担してくれていましたが、フリーランスになるとすべて自己負担になり、健康保険料が上がってしまうんです。各種手続きを行うことで対策を取ることはできますが、余計な手間がかかってしまうでしょう。余計な手間といえば、経理などの事務作業に思いの外手間取り、肝心の本業に集中できないといったケースもよくある話です。
スキルアップが意外と難しい点も、デメリットとして挙げられます。会社員時代のように先輩に教えてもらえる場面はなく、できる前提で仕事を任されているため、誰かにカバーしてもらうこともできません。そのため、プログラマーとしてある程度のスキルがなければ、多彩な案件に携わることはできないでしょう。
社会的信用を得にくい点も、フリーランスの思わぬデメリット。実際に、クレジットカードの審査に通りにくい、住宅ローンが組みにくい、銀行からの融資が難しい、物件をなかなか借りにくいといった経験をしたフリーランスも多いようです。しかし、フリーランスの増加に伴い、終身雇用を前提とした「信用」という概念が見直されつつあります。そのため、社会的信用に関する問題は、徐々に解決されるかもしれません。ただ万が一に備え、できることは企業に勤めている間に済ませておく方が賢明です。

フリーランスに向いている人・向いていない人

フリーランスのメリット・デメリットを理解したところで、自分にフリーランスの適性があるかどうかわからないことには、なかなか一歩を踏み出せないかもしれません。そこで、ここからはフリーランスに向いている人と向いていない人の特徴を挙げていきたいと思います。
まずフリーランスに向いているのは、自己管理やスケジュール管理をしっかり行える人。フリーランスはサラリーマンのように勤務時間や業務スケジュールなどを会社で管理してもらえないため、自分自身ですべて管理する必要があります。自己管理が甘く体調を崩して働けなくなったりスケジュール管理ができず納期を守れなかったりすると、クライアントからの信頼を失ってしまうかもしれません。そのため管理能力に自信がある人は、フリーランスに向いているでしょう。
環境適応能力や柔軟性がある人も、フリーランス向きです。フリーランスになると、さまざまな職場に出入りする機会が増えます。毎回変わる人間関係や職場環境にすぐに適応できなければストレスを抱えてしまうことになるため、ある程度のコミュニケーション能力は必要です。また、クライアントの突然の仕様変更要望などにも柔軟に対処する能力も求められます。
自分のライフスタイルを重視し、好きなことのみに取り組みたい人にも、フリーランスは最適です。フリーランスになるとサラリーマン特有のしがらみから開放され、プライベートを重視した働き方が可能になります。スキルさえあれば得意分野の案件のみに着手することもできるので、好きなことだけやっていきたいという強い意志を持っている人におすすめです。
一方フリーランスに向いていないのは、指示待ちになりがちな人。フリーランスは能力をアピールしなければ仕事を獲得できないため、常に自主的に行動する必要があります。自分で判断することが苦手で、ある程度決められたルールの中で働くことに何の疑問も感じていない人は、フリーランス向きではないでしょう。
安定性を求める人も、フリーランスには不向きです。高収入を狙えるフリーランスですが、場合によっては仕事が途切れて収入がゼロになってしまう恐れもあります。そのため高収入より安定した給与を獲得し続けることを求めるなら、フリーランスになるのは辞めておいた方が良いでしょう。
孤独を感じやすい人も、フリーランスには向いていません。フリーランスになると、企業に属していた際に感じていた一体感や安心感がなくなります。常にアウェーのような状態で仕事に取り組むことになるため、疎外感を感じてしまうかもしれません。在宅案件の場合はさらに人と接する機会が減るので、コミュニケーション重視の人にはあまり向いていないでしょう。

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